エッセイ,  

温度差

新築した家は、というわけではないのでしょうが、1Fと2Fに結構な温度差があって、1Fの冷房を付けていない時でも、夜のひんやりしたリビングから階段を上がっていくと2Fの高さに差しかかったところで温かい空気の中に入っていくのが分かります。

リビングの一部が吹き抜けになっていて、そこに階段が通っています。1Fと2Fの間にはっきりとした空気の層ができていて、階段を通してその間を行き来しているのが分かるのですね。

7月、8月はモワっとした空気の中に上がっていくのを感じ、冷房が効いているか夜に窓が開いていればひんやりした空気の中に下りて行くのが感じられましたが、9月に入って夜の肌寒さが感じられるようになると、逆に2Fに上がることに温かさを感じてほっとしたりもします。

季節によってこんなに1Fと2Fの気温差に感じるところがあるとは思いませんでした。

それにしても9月で肌寒さを感じるのだから、冬はどれだけ寒いのだろうと、吹き抜けの暖房効率と共にちょっと身構えてしまいます。

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