寒い日に
11月に入ってしばらく暖かい日が続いていたけど、それからはまるで春のように三寒四温のような繰り返しで暮れていきます。中旬を折り返した週末は雪の予報もあるような天気でした。庭に植えた木は夏の終わりに植栽が終わったというのに、ささやかな実を付けて秋の庭を飾ってくれています。
お茶の木にも小さな花が咲いています。お茶の木って庭に植えることができるのですね。葉を摘んで茶を煎じようとは思いませんが、小さな株なのに存在感があって、お茶の木ってすごいんだなと思います。
樫の木には小さなドングリがなっていて、嬉しくなります。落ちたドングリをそのままにしておくと芽が出るのかもしれませんが、ドングリが落ちていると拾いたくなってしまいます。
庭にはタマネギがごろんと置いてありました。
昼過ぎには雪が降るという予報が昼前にはなくなってしまいました。雪を待っていた子どもはがっかりしていましたが、それから少しして雹が降り始めて、ほとんど雪のように数分間降っていました。今年初めての雪と言っても良いのではないでしょうか。寒い土地なので、そのうち庭に積もるのでしょうね。