月を見る

しばらく更新をしていなかったようですが、8月のある日、天文台で月を見るという催しに子どもと参加してきました。

夕方過ぎから雲が出てきて、月が見えるだろうかと気をもみました。時々は雲に覆われましたが、何とかすっかり隠れてしまうようなこともなく過ぎました。

天文台は市内からすぐの小高い丘の上にあるのですが、こんなところでも観測ができるのですね。昼の熱気も下がります。

子どものころは展望台のある家を作ることに憧れたりしましたが、今でも天文台を見るとときめきます。宇宙への入口のような気がするのでしょうか。

2グループに分かれて、前のグループを待っているあいだ外の天台望遠鏡をのぞかせてもらい、順番がきたら講師の話を聞いて、天文台の中へ。

地上には街の明り。

望遠鏡は月を狙います。

しばらくしたら2階の屋上へ。ここにもまた望遠鏡があって月を眺めます。風に運ばれた雲に月が姿を隠したり。

姿を現した月をじっと眺めます。

望遠鏡の中の月。何とか写真でも撮れるのですね。暗い宇宙にぽっかりと浮かんでいました。

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